「知覚・認知心理学」授業メニュー

※ホームページ引っ越しのため,読み上げ音声ファイルを削除しました(2023/3/4)。

このページは,2020年度に行った「比治山大学」の「知覚・認知心理学」の授業の記録です。今年度の受講生新しいページ(←リンク,要パスワード)に授業の記録を残していますので,そちらを使ってください。広島大学の学生は後期になったら知覚・認知心理学teamsで連絡します。

コロナ対応のために急遽作ったページですが,今後は中学生や高校生,一般の方たちが知覚心理学や認知心理学について学んだり体験できるページにしていきたいと思います。

資料室

 

Web実験用テストページ

学内の実験実習授業の運用のため,Web実験用のテストページのアドレスを学内用に使う必要が出てきましたので,コンテンツをこちらに引っ越しさせました(2021/10/3)。Windows版のプログラムは私のページのプログラムのコーナーに置いています。

プログラムの順番を新しいものを上に並べ替えるように変更しました(2023/1/8)。

数唱範囲課題(2023/1/8)

  • これまで仮に作っていた数唱範囲課題(digit span task)をWindows版プログラム公開に合わせて作り変えました。
  • メニュー画面でESCキーを押すと,画面に変わりはないですが,プログラムは終了していますので無反応になります(本来はWindows版プログラムのため)。

視空間ワーキングメモリ課題v2(2022/12/6)

  • 視空間ワーキングメモリ課題(VSMT)のUnity版(Web版)です。
  • 広島大の授業用にテスト運用してみたけれども(2022/11/10),音声が出なかったものを音声がでるように修正しました。
  • メニュー画面でESCキーを押すと,画面に変わりはないですが,プログラムは終了していますので無反応になります(本来はWindows版プログラムのため)。
  • 以前のバージョンを試した方でプログラムのロード時にエラーが出て進まないときはブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。

仮現運動のテストプログラム(2022/8/15)

  • ホームページ上で仮現運動などのリアルタイムな刺激提示がどのくらい可能かを調べるために,サンプルを作ってみたものです。
  • キーボードがないとパラメータを変化させることができませんので,タブレットやスマホでは大して使えません。
  • 時間の制御はフレーム単位(60Hzを想定←実測値を画面表示),距離や刺激サイズは画面の横幅を1000とした相対値です。
  • メニュー画面でESCキーを押すと,画面に変わりはないですが,プログラムは終了していますので無反応になります(本来はWindows版プログラムのため)。
  • iPadのSafariで試したらエラーが出て動きませんでした(上の数唱範囲課題もいつの間にか動かなくなってしまっています←以前は動いたのに…)…。Appleの端末では音声の再生も問題があるし…なかなか簡単ではないのかもしれません。

共通運命の要因(ゲシュタルト法則)(2021/5/24)

  • 昨年度の知覚・認知心理学の授業用に作った共通運命の要因(common fate)のデモンストレーションプログラムです。
  • Unityはこういうプログラムは簡単に作れるのでとても便利ですね。

計算練習(2021/5/2)

  • 九九のような簡単な四則演算を練習するためのプログラムのWeb版です(テスト中)。

もぐらたたきゲーム(2020/11/1)

  • もぐらたたきゲーム(MogGame03)のWeb版です。
  • ターゲットを50匹に限定したプログラムは「ワーキングメモリ道場」の「道場その壱」に掲載しています。記憶負荷をかけると単なるモグラたたきゲームが脳の実行機能の評価ツールになるのです。

トレイルメイキングテスト(2020/10/24)

  • プログラムのコーナーで配布している「トレイルメイキングテスト2(TMT02):Unity(視線対応)版」のWebバージョンです。
  • データ記録ができず,視線にも対応していませんが,実際にトレイルメイキングテストを体験することができます。

「ミュラー・リェル錯視」実験 (2020/9/23)

  • 「宮谷真人・坂田省吾ほか(編)(2009).心理学基礎実習マニュアル 北大路書房」の「第2章 実験入門―ミュラー・リェル錯視―」の実験演習のためのプログラムです。
    • 標準刺激(錯視図)と比較刺激(直線分)を左右に並べるのに十分なスペースがとれないので,2刺激を上下に並べて提示しています。
  • UnityのWeb GLの使い方(サーバー側でのファイル作成方法)がまだわからないので,条件ごとの結果はその都度書き写さなければなりませんが…とりあえず,web上でも実験はできそうな気がします(スマホでもエラーは出ますが先に進めば実験することはできるようです)。
  • 実験の仕方
    • 内向図形か外向図形を選びます。
    • 斜線の長さ(主線を100とした相対値)を指定します。
    • 斜線の角度を指定します。
    • 「参加者ID」はweb上では関係ありません(空欄だとエラーが出るので何か入れておいてください)。
    • 実験開始ボタンを押すと,精神物理学的測定法の調整法を使った8試行の実験を行います。
    • 実験では,左右の矢印キーか画面下の左右のボタンで比較刺激の直線の長さを,錯視図の主線部と同じ長さに見えるように調整し,同じ長さだと思ったら,[Enter]キーか右上の決定ボタンを押します。
    • 8試行の実験が終わると結果画面が出てくるので,必要な数値を書き写すか,スクリーンショットを取るなどして結果を保存します。

テストプログラム (2020/9/8)

  • まずは動作確認用として…昔ゼミで作った超簡単サンプルプログラム(超初心者でも90分あれば完成)
  • パチンコ台をクリックすると球が出るだけ
  • スマホでは以下のWarningが出るけど,とりあえず[OK]を押して進む
    • Please note that Unity WebGL is not currently supported on mobiles. Press OK if you wish to coninue anyway.
  • 現時点でわかっている問題
    • iPad ProのSafariで音がでない(WebGL2.0でコンパイルすると動かない)
    • Internet Explorerはダメ
    • AndroidのChromeは警告は出るが動く
    • Windows版ChromeはOK
    • Microsoft Edge(chromium版,legacy版)もOK