v.1.001

このプログラムについて

このプログラムの実行には,Microsoft社のKinectセンサ(Azure or v2)が必要です。

 遊びながら脳のミラーシステムを刺激できないかと,私のゼミでは数年前から身体センサを活用したゲームを作って,放課後教室や子ども食堂などでゲームコーナーを提供しています。別ページにある「Kinect風船割り」と違って,こちらは単純にゲームとして遊ぶだけなのですが,それでも子どもによってゲームへの適応度はさまざまで,身体イメージの評価に十分使えます(このプログラムはとにかく「楽しい」課題を目的に開発しています)。

 下は,オープンキャンパス用のプログラムで作ったアニメーションです(この配布ページのプログラムでは変身できるキャラクタはレンくんとリンちゃんの2体です)。

 本プログラムは,科学研究費助成事業(基盤研究(C),課題番号19K03389,「センサ技術を活用した障害児の認知機能評価・発達支援プログラムの開発」)の補助を受けています。


動作環境

[ハードウェア]

[OS]


使い方

プログラムの実行


操作方法

 センサが人体を検出すると,それがレンくんのキャラになって画面に現れます。2秒間両手を広げてTポーズを維持するとリンちゃんのキャラに変わります。マウスで画面をクリックするとサッカーボールを蹴ることができるので,キーパーとなってゴールを阻んで遊ぶゲームです。


カメラ操作

 別ページの「ロボット(デジタルヒューマン)」プログラムと同様の方法でカメラを移動させることができます。


制限事項等


変更履歴


プログラムのダウンロード